1分間マイケル・ポーター 「競争の戦略」を理解する77の原則
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発行者による作品情報
マイケル・E・ポーター博士は、史上最年少でハーバード大学の正教授となった戦略の世界的な研究者です。代表的著書『競争の戦略』は世界19カ国で翻訳され、MBA取得者が選ぶお薦め経営学書ランキングで第1位を獲得しました。本オーディオブックでは、ポーター理論の基礎である「3つの基本戦略」や「5つの競争要因」、国際競争力の高め方まで、カテゴリー別に77の言葉を抽出し、企業の持続的な成功に欠くことのできない競争戦略を噛み砕いて解説します。通勤電車の中や待ち合わせの時など、いわゆるスキマ時間を活用して、「競争の戦略」をシンプルに学ぶことができます。[語録一例] -「戦略の本質は独自の道を生み出すことにある。」/「競争業者がいるから、競争優位を高めることができる。」/「全体戦略の中ですぐれたマーケティング戦略が可能になる。」/「戦略の本質は、何をやらないかという選択である。」/「ポジションを広げるのではなく、掘り下げることに専念せよ。」/「競争優位を得るには、価値活動を低コストで行うか、差別化によって高価格を可能にするかだ。」/「買い手の実績を上げたら、買い手は喜んでプレミアム価格を支払う。」/「新市場の中でも、やることに反応してくれる部分に的を絞りましょう。」/「イノベーションが成功するには、イノベーションへの反発さえ必要なのである。」/「競争優位を維持する唯一の方法は優位をグレードアップすることだ。」/「失敗から学んでニーズに密着した技術に変えると、追随者も差別化を達成できる。」/「技術リーダーは先頭を走りながら革新を続けなければならない。」-出版社からのコメント-本書は、ビジネス界の巨人のメッセージを個紹介する「語録集」シリーズである。世界のビジネスのカリスマたちのメッセージを通して、一流の働き方や生き方、そして仕事のノウハウを学ぶことができる。ほんの1分で、1つのメッセージとその解説を読み終えることができ、毎日の仕事に活かせるようまとめられている。(目次) 1章 ビジネス常識としての競争の戦略/2章 「何をやらないか」こそ選択のスタート/3章 コスト削減を競争優位の戦略から見直す/4章 「買い手」「売り手」としての競争力を磨く/5章 成功するイノベーションにはコツがある/6章 新規参入者の脅威を見落とすな/7章 日本のV字回復はここから始まる