家族という病 家族という病

家族という‪病‬

    • ¥1,426

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発行者による作品情報

「家族はすばらしい」は欺瞞である。

日本人の多くが「一家団欒」という言葉にあこがれ、
そうあらねばならないという呪縛にとらわれている。

しかし、そもそも「家族」とは、それほどすばらしいものなのか。
実際には、家族がらみの事件やトラブルを挙げればキリがない。
それなのになぜ、日本で「家族」は美化されるのか。

一方で、「家族」という幻想に取り憑かれ、
口を開けば家族の話しかしない人もいる。
そんな人達を著者は「家族のことしか話題がない人はつまらない」
「家族写真入りの年賀状は幸せの押し売り」と一刀両断。

家族の実態をえぐりつつ、「家族とは何か」を提起する一冊。

ジャンル
ノンフィクション
ナレーター
北林きく子
言語
JA
日本語
ページ数
04:23
時間
発売日
2020年
4月4日
発行者
幻冬舎
サイズ
268.7
MB