LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界 LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界

LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世‪界‬

    • ¥4,991

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発行者による作品情報

本タイトルには付属資料が用意されています。詳しくは「デジタルブックレットの探し方」ガイドをご参照ください。 https://support.apple.com/ja-jp/HT208929

 ★世界20ヵ国で刊行! 

 ★ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー!  

【人類が迎える衝撃の未来!】 人生100年時代とも言われるように、人類はかつてないほど長生きするようになった。 だが、より良く生きるようになったかといえば、そうとはいえない。 私たちは不自由な体を抱え、さまざまな病気に苦しめられながら晩年を過ごし、死んでいく。  

だが、もし若く健康でいられる時期を長くできたらどうだろうか? いくつになっても、若い体や心のままで生きることができて、刻々と過ぎる時間を気に病まずに、何度でも再挑戦できるとしたら、あなたの人生はどう変わるだろうか?  

ハーバード大学医学大学院で遺伝学の教授を務め、長寿研究の第一人者である著者は、そのような世界がすぐそこまで迫っていることを示す。  

本書で著者は、なぜ老化という現象が生物に備わったのかを、「老化の情報理論」で説明し、なぜ、どのようにして老化を治療すべきなのかを、最先端の科学的知見をもとに鮮やかに提示してみせる。  

私たちは寿命を延ばすとともに、元気でいられる期間を長くすることもできる。 老化遺伝子が存在しないように、老化は避けて通れないと定めた生物学の法則など存在しないのだ。 生活習慣を変えることで長寿遺伝子を働かせたり、長寿効果をもたらす薬を摂取することで老化を遅らせ、さらには山中伸弥教授が突き止めた老化のリセット・スイッチを利用して、若返ることさえも可能となるだろう。  

では、健康寿命が延びた世界を、私たちはどう生きるべきなのだろうか? 著者によれば、寿命が延びても、人口は急激に増加しない。また、人口が増加しても、科学技術の発達によって、人類は地球環境を破壊せずに、さらなる発展を目指すことができるという。  

いつまでも若く健康で生きられれば、年齢という壁は消えてなくなる。 孫の孫にも会える時代となれば、私たちは次の世代により責任を感じることになる。  

変えられない未来などない。 私たちは今、革命(レボリューション)の幕開けだけでなく、人類の新たな進化(エボリューション)の始まりを目撃しようとしているのだ。  

■世界を代表する知識人が称賛! 「鋭い洞察に満ちた刺激的な書だ。広く深く読まれるべき傑作といえる」 ――シッダールタ・ムカジー(科学者。ピュリッツァー賞受賞作家。『遺伝子――親密なる人類史』、『がん――4000年の歴史』著者)  

「知的好奇心を掻き立ててやまない一冊。じつに興味深い洞察を提供してくれる」 ――アンドリュー・スコット(ロンドン・ビジネススクールの経済学教授、『LIFE SHIFT(ライフシフト)――100年時代の人生戦略』著者)

ジャンル
科学
ナレーター
野村達也
言語
JA
日本語
ページ数
19:49
時間
発売日
2021年
3月12日
発行者
Audible Studios
提供元
Audible.com
サイズ
970.1
MB