NHK落語 八代目桂文楽「船徳」
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- ¥560
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発行者による作品情報
戦後最大の名人・八代目文楽が練りに練って十八番に仕上げたこの話は、ひよわな若旦那の船頭と二人の船客が船上三つ巴になって織り成す動く叙事詩であり、場面場面に風景と人物が躍動する名品。
カスタマーレビュー
あかかげ
、
文楽落語の真髄
古典落語って何かとっつきにくいんだよなぁ、とお思いのあなたにお勧め。桂文楽って名前は聞いたことあるけど、何かスタンダードな気がして遠ざけちゃうんだよなぁ、とお思いのあなたにも、まずこれを聞いてみて、と薦められる一席です。情景描写が見事で、繰り返し聞く度に情景が濃く想い浮かぶようになり、さらに噺が面白くなります。何度聞いても飽きません。