WEB制作初心者のための「勝てる」ホームページの作り方 WEB制作初心者のための「勝てる」ホームページの作り方

WEB制作初心者のための「勝てる」ホームページの作り‪方‬

    • ¥1,884

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発行者による作品情報

この本は具体的なデザインの作り方や、プログラミング的な要素はほぼありません。勝てるホームページの設計の仕方と、失敗しない構成について解説しています。日々、目まぐるしく変化する制作現場の表面的なテクニックではなく、時代に左右されることのない本質的なホームページ戦略が学べる内容を目指しました。デザインやプログラミングスキルを学びたい方には、お勧めしません。

さっそくですが問題です。勝てるホームページの設計は次のうちどれでしょう?
デザインに徹底的にこだわり、誰に見せても「オシャレなサイトだね」と言われるホームページ
SEOを重視して、特定の分野でキーワード検索1位を狙って作成するホームページ
儲かっている競合他社を参考に、細部を自社仕様に変更して作成するホームページ
セールスライティング重視で、デザインよりも言葉の力でコンバージョンさせたホームページ
売れるLPのテンプレートにあてはめて作ったホームページ

答えは出ましたでしょうか?

正解は……どれもハズレです。

これらのホームページの設計には、ある視点が欠けています。

それは、もっともマーケティングにおいて重要で、そこを外せば最大の成果は狙えません。答えをお伝えする前に、勝てるホームページとは、そもそも何なのか?お伝えさせてください。

僕は、勝てるホームページを、このように定義しています。
見つけてもらいやすい
比較されて選ばれる
ファン化させる

これら3つの構造と機能がなければ、よほど資本力のある大企業でない限り勝てません。

資本があれば、広告予算を膨大に投じて、認知を広めることが可能でしょう。その場合は、SEOを頑張る必要もないですし、圧倒的認知と実績を作れば、そこまで高度なセールスライティングも不要。デザインさえ信頼を損ねるものにならなければ、力で勝てます。

しかし、小さな会社となるとそうもいきませんよね。

広告予算も、人材も、時間も、そのリソースは限られたものとなります。リソースで劣る小さな会社が戦うには、まず、負けない戦いをすべきです。がっちりと、守りを固める。

それには、たとえ膨大な広告費を投じられて市場を占有されたとしても、特定の分野においては比較して選ばれること。自社の強みや特徴が最も活かせて、なおかつ、競合他社にも「負…

ジャンル
ビジネス
ナレーター
ライアンオカ
言語
JA
日本語
ページ数
03:31
時間
発売日
2024年
3月25日
発行者
ぞろ屋合同会社
サイズ
206
MB