いつかの人質 いつかの人質

いつかの人‪質‬

    • 3.5 • 8件の評価
    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

宮下愛子は幼いころ、ショッピングモールで母親が目を離したわずかなすきに連れ去られる。それは偶発的に起きた事件だったが、両親の元に戻ってきた愛子は失明していた。12年後、彼女は再び何者かによって誘拐される。一体誰が? 何の目的で? 一方、人気漫画家の江間礼遠は突然失踪した妻、優奈の行方を必死に探していた。優奈は12年前に起きた事件の加害者の娘だった。長い歳月を経て再び起きた、「被害者」と「加害者」の事件。偶然か、それとも二度目の誘拐に優奈は関わっているのか。急展開する圧巻のラスト35P! 文庫化に当たり、単行本から改稿されたシーンも。大注目作家のサスペンス・ミステリー。(解説:瀧井朝世)

ジャンル
小説/文学
発売日
2018年
2月24日
言語
JA
日本語
ページ数
321
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
1.3
MB

芦沢央の他のブック

悪いものが、来ませんように 悪いものが、来ませんように
2016年
罪の余白 罪の余白
2015年
汚れた手をそこで拭かない 汚れた手をそこで拭かない
2023年
許されようとは思いません(新潮文庫) 許されようとは思いません(新潮文庫)
2019年
火のないところに煙は(新潮文庫) 火のないところに煙は(新潮文庫)
2021年
今だけのあの子 今だけのあの子
2017年

カスタマーはこんな商品も購入

いちばん悲しい いちばん悲しい
2019年
ある女の証明 ある女の証明
2018年
祝福の子供 祝福の子供
2021年
熊金家のひとり娘 熊金家のひとり娘
2018年
完璧な母親 完璧な母親
2016年
行方 行方
2018年