ゴルゴ13ノベルズIII おろしや間諜伝説 ゴルゴ13ノベルズIII おろしや間諜伝説
ゴルゴ13ノベルズ

ゴルゴ13ノベルズIII おろしや間諜伝‪説‬

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発行者による作品情報

ゴルゴ13の秘密に迫る、シリーズ第3弾!

直木賞作家・船戸与一が、劇画最高峰「ゴルゴ13」を描いた最強のエンターテインメント、第3弾!

作家デビュー前、脚本を手がけていた「ゴルゴ13」シリーズの中から、選りすぐりの3話をみずからが小説化。その完結編をお届けする。

新宿区市谷。防衛省統合幕僚監部会議室のモニターに、ひとりの東洋人が映し出された――通称ゴルゴ13。
この伝説的なスナイパーを、日本政府の専属にしたい、と一等陸佐は切り出した。

「わが国の自衛隊は憲法上、攻撃的なことは何も出来ません。それをゴルゴにやらせる」

狙いは、極東情勢の緊張を創り出す者、反日家で知られる米国国防省の重鎮、この二人の暗殺だった。

ゴルゴ13との専属契約はどの国の情報機関もなし得ていない難題だが、その出生の秘密を握ることで契約を結ぼうとする。

ゴルゴ13はワシリー・スメルジャコフの息子である可能性が高い――これを立証するため、調査員はロシアへ飛ぶ。

だが、ここから、血なまぐさい惨劇が始まった!

ゴルゴ13の出生の秘密ははたして暴かれるのか?
真相に迫る者を次々に狙撃したのは誰なのか?
スリリングな展開から目が離せない第3話。

※この作品は過去に配信済みの単行本版の文庫版です。

ジャンル
小説/文学
発売日
2017年
7月11日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
1.1
MB

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