スマホ脳(新潮新書) スマホ脳(新潮新書)

スマホ脳(新潮新書‪)‬

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発行者による作品情報

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか? 睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存――最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2020年
11月18日
言語
JA
日本語
ページ数
181
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
3.3
MB

カスタマーレビュー

たやなこは

スマホは食べる物

スマホを封印していた時は確かに困る事が沢山あったがそれよりもスマホを封印した事によって自分の時間が圧倒的に濃密になった。

@うえさま

確かにおっしゃる通り

電車に乗ると、ほとんどの人がスマホを見て、ゲームしたり、情報を次から次とページめくってる。私もそう。寝る前のスマホがやめられない。子供はスマホはもう体の一部と言ってた。依存症だ。本の内容は読みやすいが、主張の根拠となる研究や実験は、引用元を記載して欲しかった。

ぱんだるま1129

人類は道具をどう使うか。

スマートフォンもタブレットも、私たち人間にとって非常に便利な機能を持つ。快楽を与えてくれる良きパートナーになっている。しかし、そのパートナーとどう付き合うかを考えないことは自身を不幸にする。この本を読んで、「ウォーキングしよう」「スマホを意図的に遠ざけよう」と決意した。それはなぜか。幸せになりたいからである。スマホもタブレットも、私たちをもちろん幸せにしうる。しかし、スマホ・タブレットによって得られる「目の前の幸せ」ではなく、人生そのものを幸せにしたいと思う。そのように気づかせてくれた本書に、大変感謝している。

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