古典と日本人~「古典的公共圏」の栄光と没落~ 古典と日本人~「古典的公共圏」の栄光と没落~

古典と日本人~「古典的公共圏」の栄光と没落‪~‬

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発行者による作品情報

高等教育の古文・漢文不要論が唱えられる今、古典は本当に必要なのか。日本において古典が成立した経緯を辿りながら、そもそも「古典」とは何かを考える。一般社会通念としての「古典」とは、歴史の中で他者の視線に耐え抜いた書物を指すことが支配的であるが、本書では、本来の「古典」には明確な基準があったことを明らかにする。「古典の日本史」を踏まえつつ、日本人にとっての「古典」や「教養」のあり方を問う一冊。

ジャンル
小説/文学
発売日
2022年
12月30日
言語
JA
日本語
ページ数
231
ページ
発行者
光文社
販売元
Kobunsha Co., Ltd.
サイズ
7.1
MB
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