宇宙のスカイラーク
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- ¥660
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発行者による作品情報
リチャード・シートンは、未知の金属Xの溶液を触媒にして、銅の原子から直接エネルギーを引き出す装置を発明した。そうして完成したのが超光速船《スカイラーク号》である。一方、若い科学者マーク・デュケーンは、X金属を奪おうと企らむ。だが、人質をとった彼の宇宙船はふとした手違いから一瞬の間に大気圏外へとびだす。追跡するシートンと友人クレーン……だが切らした燃料の銅を求めて着陸した惑星オスノムは六千年来の内戦状態にあった。超光速船を操って宇宙せましと活躍するリチャード・シートン! 《レンズマン》シリーズと並んでスペースオペラの二大古典とされる不朽の名作登場!
カスタマーレビュー
吉川慶治
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スカイラーク万歳
今から50数年前,スカイラークシリーズを、読んで面白さに,のめり込みました。自分が宇宙船のキャプテン👩✈️となり,数々の冒険を体験して,想像力を満たしました。最後にデュケーヌが、婚約者に,ささやいた求婚の言葉が,印象に残っています。その言葉を確認するため,古本屋や本屋で,探していましたが,出会えてませんでしたが、スマホからブックで検索したら,1秒もかからず、手にすることができました。まさにSFの世界観でした。老後の楽しみは尽きません。