幻獣の國物語 【第9巻】
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発行者による作品情報
霊気漲る幻獣の國は8つの王国が支配する。
フィローン国の姫夏芽は、タイトとネフローザ、ラーオと秋津国に向かう。
そこ双子の皇子たちの戦いに巻き込まれるが、その過程で聖獣「高麗」と契約を結び、特別な力を持つことを知り、皇子たちと信頼の絆で結ばれる。
秋津国ではクーデターが発生し双子皇子は首都蒼天に戻るが蒼天では戦争を回避するため王族たちが集まり、全世界会議が開催されようとしていた。