放射能から子どもの未来を守る 放射能から子どもの未来を守る

放射能から子どもの未来を守‪る‬

    • ¥1,100
    • ¥1,100

発行者による作品情報

国会の参考人説明で、内部被曝研究の第一人者・児玉龍彦教授(東京大学)は、満身の怒りを表し、「国はいったい何をやっているのですか!」と政府を糾弾した。子どもと妊婦を守ることを最優先にすべきであると涙ながらに訴える児玉教授の姿はYouTubeで繰り返し流され、大勢の人々共感と支持を得た。
一方、不良債権問題、小泉構造改革を厳しく批判してきた金子勝教授(慶應大学)は、誰も責任をとろうとせず、失敗も総括しないところに、「失われた20年」と今回の原発事故との共通点を見いだし、3.11直後から警鐘を鳴らしてきた。
原発事故と、その後の無責任な対応により、住む家を追われ、仕事を失い、子どもたちの未来に不安を抱かなくてはならないという理不尽な現実に対して、盟友・児玉龍彦教授と金子勝教授が熱く語る、魂の対談!
感情をあらわに、理不尽な現実に怒りを表明することができる。そんな学者たちが、今この時代にいるのは、ものすごく心強い。

ジャンル
政治/時事
発売日
2012年
1月20日
言語
JA
日本語
ページ数
200
ページ
発行者
ディスカヴァー・トゥエンティワン
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.4
MB

児玉龍彦 & 金子勝の他のブック

日本病 長期衰退のダイナミクス 日本病 長期衰退のダイナミクス
2016年
現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす 現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす
2022年
考える血管 細胞の相互作用から見た新しい血管像 考える血管 細胞の相互作用から見た新しい血管像
1997年
放射能は取り除ける 本当に役立つ除染の科学 放射能は取り除ける 本当に役立つ除染の科学
2013年
内部被曝の真実 内部被曝の真実
2012年