社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!
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- ¥740
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発行者による作品情報
はじめに
第1章 お金から見える世界
第2章 異国で働く人々
第3章 人生観が変わる場所
第4章 共産主義国への旅
第5章 ビーチリゾートの旅
第6章 世界の美術館
第7章 古代遺跡の旅
第8章 恵まれすぎの南欧諸国
第9章 変貌するアジア
第10章 豊かであるという実感
さいごに 旅をより楽しむために
若者の海外旅行離れについて~あとがきにかえて
文庫化に寄せて すべての人に「希望や自由や選択肢のある人生」を
カスタマーレビュー
watakenn3
、
視点を動かす大切さ
日本は画一的な視点で物事を見るのが良い。世渡りを考えるならむしろ多角的な視点で物事を考えるのは危険とさえ言える。
本書は「当然だけどそんな固定視点じゃ世界を楽しめないよーん」と気がつかされる本だ。
反面、内容はそこまで深くない。身近でお手軽な話題を「海外という視点を通すとここまで変わる!」内容であり、文化的な違い等のディープな話題には触れられていない。ちきりんの比較文化論を期待した方は肩透かしくらいます。
ゆるく読みましょう