美味しんぼ(01)
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3.8 • 53件の評価
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発行者による作品情報
東西新聞文化部に配属された新入社員・栗田ゆう子は、希望あふれる出社初日から、憧れの新聞社にも山岡士郎のような無神経でぐうたらな先輩が居ることに驚かされる。だが文化部全員が受けた味覚テストに合格し、大原社主・肝入りの企画「究極のメニュー」の担当者に選ばれたのは、ゆう子と山岡の2人であった…。
「食」ブームを巻き起こした大人気作!!
APPLE BOOKSのレビュー
グルメマンガといえば、誰もが真っ先にタイトルをあげる決定版的な作品。“究極のメニュー”を求め取材を続ける東西新聞の記者、山岡士郎と栗田ゆう子、士郎の父で対立関係にある美食の権威、海原雄山といった登場人物たちがつづるドラマを通して、食にまつわるさまざまな見識が紹介される。単に美味しい食べ物を楽しむだけでなく、背景となった食文化を掘り下げ、時には社会問題にも切り込んだりする確固とした哲学が根本にあり、日本のグルメブームに深みをもたらすことに貢献した。「究極の～」というフレーズをはじめ、味を表現する「まったりとした」「シャッキリポン」といった言葉も流行するなど、社会的にも大きな影響を与えた。
ジャンル
マンガ／グラフィックノベル
発売日
1984年
11月30日
言語
JA
日本語
ページ数
234
ページ
発行者
小学館
販売元
Shogakukan, Inc.
サイズ
58.1
MB