あさとほ あさとほ

あさと‪ほ‬

    • 3.0 • 2 Ratings
    • ¥1,600
    • ¥1,600

Publisher Description

幼い頃、夏日(なつひ)の目の前で双子の妹・青葉(あおば)は「消失した」。両親を含めた誰もが青葉のことを忘れてしまい、彼女を覚えているのは、夏日と、消失の瞬間を一緒に目撃した幼馴染の明人(あきと)だけだった。青葉の消失が忘れられないまま大学生となった夏日は、所属する国文学研究室の教授が失踪したという報せを受ける。それには「あさとほ」という、平安時代に書かれた物語が関わっているらしい。教授の行方と未詳の物語「あさとほ」を追う夏日は、十数年ぶりに明人と再会し、共に調査をすることになる。二人が「行方不明の物語」の正体に辿り着くとき、物語は大きくその姿を変える。

GENRE
Fiction & Literature
RELEASED
2022
July 1
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
259
Pages
PUBLISHER
KADOKAWA
SELLER
Book Walker Co., Ltd.
SIZE
4.8
MB
私の骨 私の骨
1997
僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集 僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集
2009
騎士団長殺し―第2部 遷ろうメタファー編(上)―(新潮文庫) 騎士団長殺し―第2部 遷ろうメタファー編(上)―(新潮文庫)
2019
きのうの影踏み きのうの影踏み
2018
ユージニア ユージニア
2008
すみせごの贄 すみせごの贄
2024
堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー 堕ちる 最恐の書き下ろしアンソロジー
2024
嘘があふれた世界で(新潮文庫nex) 嘘があふれた世界で(新潮文庫nex)
2024
怪と幽 vol.012 2023年1月 怪と幽 vol.012 2023年1月
2022
雷龍楼の殺人 雷龍楼の殺人
2024
虚魚 虚魚
2024
きみはサイコロを振らない きみはサイコロを振らない
2023
地羊鬼の孤独 地羊鬼の孤独
2022
ヨモツイクサ ヨモツイクサ
2023
硝子の塔の殺人 硝子の塔の殺人
2021
兇人邸の殺人 兇人邸の殺人
2021
護られなかった者たちへ 護られなかった者たちへ
2018
死刑にいたる病 死刑にいたる病
2017