あの日、ジュバは戦場だった 自衛隊南スーダンPKO隊員の手記 あの日、ジュバは戦場だった 自衛隊南スーダンPKO隊員の手記

あの日、ジュバは戦場だった 自衛隊南スーダンPKO隊員の手‪記‬

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発行者による作品情報

「見て、聞いて、記録する。それが私の任務だった。」

廃棄された「日報」よりリアルな、自衛隊の行動全記録


2016年7月8日。南スーダンの首都、ジュバで激しい衝突が起きた。

国連の平和維持活動(PKO)が行われているさなかだった。

自衛隊PKO活動の今後のために教訓となるデータを収集する、

という任務を担っていた著者は、個人ノートに克明な記録をとり始める。

その後、市ヶ谷では戦闘があったという事実を隠ぺいする「日報問題」が起こり、

2017年、陸上自衛隊は南スーダンから撤退。防衛相は辞任した。

あの時、ジュバで、何があったのか?

自衛隊は、なぜ、何のために、そこにいたのか?

祖国を遠く離れ、危険と隣り合わせながら人知れず奮闘努力した

全派遣隊員の心情を代弁する覚悟の手記。

ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
2020年
9月29日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
6.2
MB