あばばばば
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3.9 • 592 Ratings
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Publisher Description
『あばばばば』は、明治時代の日本の小説家芥川龍之介の作品。本名同じ、号は澄江堂主人、俳号は我鬼。この作品は底本の「「現代日本文学大系43芥川龍之介集」筑摩書房」では「日本の小説」としてまとめられている。
Customer Reviews
ぷーまん井上
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最後の描写良き
女性が母になる描写に感銘。
母になると怖いよね。特に子供のことに関して何かあると。
ただ子供がいるからしょうがないと紋所にして子供を利用する方もいかがなものかと。
まぁ結局それは子供がいようがいまいが色んな人がいるわけで、
そんなことを思いながら完読。
デジタルマスケットおじさん
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面白かった
タイトルに惹かれてこの本を読みました。
読書初心者ですが、短くてとても読みやすかったです。
「あばばばば」とは一体何なのか。タイトル回収をした時はそう言う意味か。と思いました。
他にも、1900年代の初頭の情景をとても想像しやすく描写していて、とても楽しく読めました。
メイノイ
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かういふ
作品もありつる