ある魔女が死ぬまで 5 終わりの言葉と始まりの涙
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Publisher Description
「感情魔法は 信用できない」
市長からの依頼を受けて、魔力汚染されたラピスの御神木を処分する祈りの手伝いをすることになったメグ。
御神木の処分に塞ぐ気持ちのまま祈を手伝っていると、御神木の精霊を名乗る不思議な少女と出会う。
メグにしか見えない精霊に『セレナ』と名付け、どうにかセレナを生かしたまま魔力汚染だけ浄化できないかとメグは思案するが、方法が見つからないままタイムリミットがきてしまう。
暴走するセレナの願いを叶えるため《ラピスの魔女》メグ・ラズベリーが使った魔法とは──!?
さらに、セレナの事件を経てアクアマリンを訪れたメグは、そこで七賢人の一人《生命の賢者》ジャックと出会う。
魔力汚染治療の研究をしている医者でもあるジャックは、メグの魔法も研究対象にしようとするが、
感情魔法を必要以上に忌避するジャックは、メグと正面からぶつかることになる。