いつかくるペットの死にどう向き合うか~16歳の愛犬を亡くした心理カウンセラーが考えるペットロス~ いつかくるペットの死にどう向き合うか~16歳の愛犬を亡くした心理カウンセラーが考えるペットロス~

いつかくるペットの死にどう向き合うか~16歳の愛犬を亡くした心理カウンセラーが考えるペットロス‪~‬

    • ¥880
    • ¥880

Publisher Description

いつか必ずやってきてしまう、愛しいペットとの別れ。
ペットロスが大きなダメージとなるのは、自分がいなければ生きていかれない「わが子」のような存在、だれよりも自分を必要としてくれる「わが子」が自分を置いて先にいってしまうという事実をなかなか受け止められないからではないでしょうか。
ペットが自分より短命であることは、頭ではわかっていても信じたくないのです。

本書は、2017年1月に16歳のゴールデン・レトリバー「ケフィ」を亡くしたカウンセラーが、その受け入れがたい死とどのように向き合っていったかをまとめたものです。
職業柄、ペットロスのことはよくわかっていたが、立ち直るまでに2年半かかりました。

ペットの死を受け入れることは、とても辛く、苦しいものです。でも、逃げずに、「しっかりと悲しむ」ことが大切です。
私たちはつい「早く忘れよう」と思ったり「明るく振る舞おう」と頑張ったり、仕事などに没頭して気を紛らわそうとしてしまいます。周りの人たちを心配させたくないからと、「元気にならなければ」と先を急いでしまったりもします。
でも、そうやって悲しみから目を背けてしまうと、かえって心にダメージを与えたり、孤独の渕からなかなか抜けられなくしてしまうこともあります。

対象がペット(動物)であるがゆえの辛さや苦しみもあります。
「いつもと同じように振る舞う」ことを周囲の人が知らず知らず強要することがあります。ペットを失うことの悲しみを理解していない人もいます。「たかがペットじゃないか」という態度や「新しいペットを飼えばいいじゃないか」という言葉が、愛するペットを見送った人をどれほど傷つけるのか、想像できない人も少なくありません。

いつか必ず来る愛するペットの死に、どのような心構えをしておいたらよいか、わかっていても避けられないペットロスについて、どう向き合うか。「覚悟」のきめかたについて、自身の経験をふまえてまとめました。

GENRE
Lifestyle & Home
RELEASED
2019
December 13
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
116
Pages
PUBLISHER
扶桑社
SELLER
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
SIZE
19.8
MB
すべての罪悪感は無用です すべての罪悪感は無用です
2019
「愛」という名のやさしい暴力 「愛」という名のやさしい暴力
2020
迷子のミーちゃん 迷子のミーちゃん
2009
子どもが幸せになるための、別居・離婚・面会交流のすべて 子どもが幸せになるための、別居・離婚・面会交流のすべて
2023
子どもの権利条約ハンドブック 子どもの権利条約ハンドブック
2016