うたうおばけ うたうおばけ

うたうおば‪け‬

    • 5.0 • 3件の評価
    • ¥510
    • ¥510

発行者による作品情報

**********************************
上白石萌音さんが何度も読み返す、愛する一冊

れいんさんの文章には体温があり、とても人間らしくて趣深い。
言葉の楽しさが詰まっています。
素直に、真っ直ぐに人を愛する姿にあこがれると同時に、
身近にいる大切な人をより愛しく思えます。 ――「20歳の20冊」より
**********************************

全国の書店員から熱烈な支持!
最注目の著者による、大反響エッセイ文庫化。

人生はドラマではないが、シーンは急にくる。
わたしたちはそれぞれに様々な人と、その人生ごとすれ違う。
だから、花やうさぎや冷蔵庫やサメやスーパーボールの泳ぐ水族館のように毎日はおもしろい―― 。
短歌、小説、絵本と幅広く活躍する著者が描く、「ともだち」との嘘みたいな本当の日々。
大反響の傑作エッセイ!

【文庫版あとがき収録】

[目次]
うたうおばけ/ミオ/アミ/まみちゃん/Sabotage/パソコンのひと/内線のひと/
瞳さん/謎の塚澤/暗号のスズキくん/物理教師/回転寿司に来るたびに/
雪はおいしい/一千万円分の不幸/八月の昼餉/イナダ/不要な金属/
かわいいよね/冬の夜のタクシー/ロマンスカーの思い出/抜けないボクシンググローブ/
からあげボーイズ/エリマキトカゲ/きぼうを見よう/秩父で野宿/うにの上/
まつげ屋のギャル/桃とくらげ/ひとり占め/クロワッサン/終電二本前の雷鳴/
白い鯨/バナナとビニニ/わたしVS(笑)/ふきちゃん/
死んだおばあちゃんと死んでないおばあちゃん/喜怒哀楽寒海老帆立/
山さん/あこがれの杯/あとがき/文庫版あとがき

ジャンル
小説/文学
発売日
2023年
10月13日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
2.2
MB
11号(1) 世界一のピュア・ラブストーリー 11号(1) 世界一のピュア・ラブストーリー
2008年
今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は
2025年
でーれーガールズ でーれーガールズ
2014年
あのとき始まったことのすべて あのとき始まったことのすべて
2012年
ただいま神様当番 ただいま神様当番
2020年
東京タワーが消えるまで 東京タワーが消えるまで
2012年
もうしばらくは早歩き もうしばらくは早歩き
2025年
湯気を食べる 湯気を食べる
2025年
虎のたましい人魚の涙 虎のたましい人魚の涙
2024年
日記の練習 日記の練習
2024年
コーヒーにミルクを入れるような愛 コーヒーにミルクを入れるような愛
2024年
桃を煮るひと 桃を煮るひと
2023年