うちのOCD(強迫性障害/強迫症) うちのOCD(強迫性障害/強迫症)

うちのOCD(強迫性障害/強迫症‪)‬

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    • ¥1,400
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発行者による作品情報

本書は、強迫性障害(OCD)を持つ夫とその妻(著者)との日常生活を描いたコミックエッセイである。

何回確認してもすぐ不安になり、そのため行動に時間がかかり疲労も強まるのが特徴のOCD。そのため外出することもつらくなり、生活に支障が出てくる。

長年の間、病気とも思わずにOCDに苦しめられていた夫の強迫行為に最初は巻き込まれていた妻が、OCDという病気の存在を知ることで、「人が悪いのではない、病気が悪い」と考えるようになる。そして治療を受けることになり、回復への道を歩み始める。

強迫性障害はどのようなものなのか? どのように回復していけるのか?この過程が実に克明にマンガで描写されている。読み出したらやめられない、本当に面白く、心に響く作品であり、この病気にまったく関係ない方が読まれても、笑いあり、涙ありのストーリーとなっている。

ジャンル
マンガ/グラフィックノベル
発売日
2015年
10月21日
言語
JA
日本語
ページ数
163
ページ
発行者
星和書店
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
64.7
MB