おやこ酒 大江戸墨亭さくら寄席 おやこ酒 大江戸墨亭さくら寄席
大江戸墨亭さくら寄席

おやこ酒 大江戸墨亭さくら寄‪席‬

    • ¥950
    • ¥950

発行者による作品情報

しぬまえにあいてえ

ろくでなしの父から一通の文が。

だが娘を嵌める罠だった――。

駆け出しの落語家はひたむきに修業し、“親”に向き合う。

第一回いきなり文庫!グランプリ

最優秀作品賞受賞の著者が描く、感動の落語時代小説。



前座の噺家小太郎は、仙遊亭さん馬師匠の屋敷で騒ぐ怪しい男を見かけた。紋次――幼馴染の代助とその妹お淳を捨てた父だった。子供が奉公に出たことが気に食わず、理不尽にも銭を貰おうとしたのだ。

さらに紋次は十手持ちが出張る程の乱闘騒ぎを起こし、お淳を女衒に売ったことが露見する。

小太郎は男の責任としてお淳を守ろうとするが……。落語時代小説第二弾!

ジャンル
小説/文学
発売日
2024年
8月8日
言語
JA
日本語
ページ数
204
ページ
発行者
祥伝社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
2.3
MB
五分後にホロリと江戸人情 五分後にホロリと江戸人情
2022年
どうした、家康 どうした、家康
2023年
読んで旅する鎌倉時代 読んで旅する鎌倉時代
2022年
蔦重 蔦重
2024年
青二才で候 青二才で候
2022年
東京彰義伝 東京彰義伝
2022年