おれは老人?平成・令和の“新じいさん”出現!
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Publisher Description
【内容紹介】
誰にでもある、実年齢と本人の意識のギャップ。
じつは、ほとんどの老人が、自分を老人だとは思っていない?
77歳の著書、自らの経験をもとに、そのギャップに迫り、
よい年の重ね方、生き方を考える。
【目次】(抜粋)
第1章 わたしは老人ではない
老人に関する衝撃の真実/突然、じじいじゃないことに気づく/92歳の五木寛之も若いつもり/女子もおなじくしたたか
第2章 平成・令和時代の新じいさん
昔のおじいさんも、自分は老人ではないと思ってたのか/ユニクロ老人とレオン老人/「おれはおれ」と考えることが新しい
第3章 みんな好きに生きている
わたしが書く老人のモデルは自分/好きに生きればいい、という救世主/「楽しめ」は、かえって窮屈である
第4章 心は若いが、身体が老けている
不調はあの日から始まった/心と体のギャップ/ペットボトルの蓋が開けられない/体が自由にならないことはあたりまえ
第5章 2回目の救急車と道路顔面突入
生来のずぼらが祟る/体が1ミリも動かない/生涯2度目の救急車緊急体験記/道路に顔面から突っ込んでしまった
第6章 ちょっと前向きな話
死ぬ可能性は高まったが/77歳、ランニングマンを練習する/年を取って、増々涙もろくなった
第7章 ニュース断ち
なぜこんなニュースを見なければいかんのだ/実際にニュースを断ったスイス人実業家/脳はどぎついニュースに反応する
第8章 テレビ断ち、芸人断ち、CM断ち
タレントと芸人なしでは、なにもできないテレビ局の無能/テレビ局に巣食うバカたち/新聞社、テレビ局は広告費でもつ
第9章 意味も価値もない人生を生きていく
静かな暮らしを願うが、それができない/森博嗣の「静かに生きて考える」/働かないで生きていけるならそれでいい