お金と時間の悩みが消えてなくなる 最高の時‪短‬

今までの考えや、今までのビジネスをやっていては古いと考えさせられる内容でした。
「1日2時間で月収1000万稼いでいる」方の本なので、例えやりたい事と違ったとしても読んでみて欲しいです。
時間の使い方や、周りの方との上手な付き合い方、力の借り方など、どんなビジネスでも参考になると思います！

チャレンジの定量目標は必ず達成出来るものにする。そして楽しむものと捉える
毎日目標を見直し、修正して小さなゴールを達成するようにしないといけないですね。
尊敬出来る人から学べば最速の成長が出来る。まさにその通りだと思いました。
他人の目標は自分の目標ではないので人と比べてしまい苦しくなる。サラリーマンをしていると目標がごっちゃになりやすい事に気付きました。
比べるのは昨日の自分。ですね。

何故の深掘りで問題の本質を探る。深掘りグセをつける。そして自分の間違いに早く気づく。
習慣化して行けば、色んな問題解決が出来ますよね。
それに合わせて、先読み・逆算する感覚を磨いて行くともっと良くなれる事が分かります。
5日間、定時退社！ダラダラしないためにはこれが一番。
スキマ時間の活用。タスクの細分化でやれる仕事を決めて取り組む。
定時以降の予定を毎日入れてダラダラしない様にする。

メモはやめて、その場で覚える。
人の思考を借りる事も時短につながる。確かに、納得出来る。
1日2時間は自分の人生を生きるために時間を使う。時間は誰からも奪われてはいけない。
アウトプット前提のインプットをする。など必ず良くなるプランを実践したくなる。

各項目ごとにアクションプランが書かれているので、分かりやすく実践しやすいです。
自分が得意な事、苦手な事を明確に、アクションプランを行動に移してみようと思います。

「人に頼む、任せる」とか、「勝負という概念から外れてみる」とか、「先読み」とか、は私は将棋段持ちなので、良く分かる。
専門的になるが、「人に任せる＝「手渡し、手待ち＝後出しジャンケン＝時短」
「勝負という概念から外れてみる」＝「棋は対話なり」＝「自分との闘い」
「先読み」＝「論理的思考」＋「大局観」＝「経験値」
「何故を7回繰り返す」とかは、将棋段持ちなら当たり前にやっていることです。
将棋では広く浅くと、狭く深く、を読みまくったりするのは茶飯事なので、そこら辺は腑に落ちたかな。
個人的に、読みやすいな、と思ったのは各章の最後に「具体的なアクションプラン」が書いてあるところ。
あと、「軌道修正は当たり前」とか、「感性の時代」
とかあたりは、流石プロだなぁ、と感慨しました。
何回も読み返したくなる実践的な本でした。ありがとうございます。