⑤ かさじぞう【朗読:南果歩 音楽:守時タツミ】premium‪版‬

持っていないもの、持っているもの

おじいさんは
自分に
やらせてもらえることで
世の中や
だれかの
役に立つ、
という能力を
持っている
と思った。

また、
自分の
持っているものを
世の中のため
だれかのために
生かすことが
出来る方だと
思いました。

なかなか
食べるものも
ない時に、
わずかな財産と
交換した
かさを
おじぞうさんに
あげようとは
思わない。

そういう
理屈では
今のひとには
理解できないことを
すると、
大きな
幸せが
与えられるもの
かもしれない。

広子も
やってみたい
なぁ。

徳や器が
大きくないと、
できないかなあ。

意外と
何も
持っているものが
なくて、
優しい
パートナーと
愛が
あったり
すると、
こういうことを
思いついて
実行出来る
のかもしれない。

優しい
パートナーと
ほんわかな愛が
あったんだね❤️😊。

2023年3月21日の感想。
このお話が大好き。
おじいさんとおばあさんは、
心の優しい
じいさまとばあさま。
優しいひとが
一番いいんだって
聞いたことあるよ。

おじいさんと
おばあさんは、
貧しくても
けんかしない。
「金持ちけんかせず」
ではなく
「貧しくても
けんかしない」。

おじいさんは
おばあさんに、
大事な着物を
すまんのう、
と言う。
妻の物は
自分の物とか
言わない。
一緒に暮らしても
ちゃんと
相手を尊重してる。
生活のために
大事な持ち物を
提供してくれて
申し訳ないと
謝る。

かさを売っているひとは、
絵で見ると
習近平さんに
似ている。
中国の方かなぁ？

なんで
おじいさんは
着物を
持ち帰らずに
かさと
交換したのだろう？
一度売ると
決めたから？
そういう考え方風習が
あるのかなぁ。

おじぞうさんに
かさをかぶせてあげる
ということだけでも
えらいと
思うのに、
かさがひとつ
足りないとなると
雪が降ってるのに
自分の頭を
守ってる
手ぬぐいまでを
おじそうさんに
捧げて
かぶせてあげる。
おじぞうさんは
石で出来てるから
寒くない
とか考えない。

おじいさんと
おばあさんは
おかゆを
食べる。
お米を食べてれば
なんとか
生きられる、
という話を
聞いたことがある。
私なんか
ミートボールと
ご飯と
野菜ジュースを食べてて
ミートボールばっかり、
と文句を
言ってるのに。
反省。
私なんか
いい方なんだ。
ごめんね。

おばあさんは
大事な着物と
交換した
かさを
おじそうさんに
さしあげても
怒ったりしない。
「それは
いいことを
しましたね。」
と言う。
かさを
おじそうさんに
あげても
警察が
怒ったりしない。
メルヘンみたいな
いいことを
自由にする
余地がある。
今は
いろんなことが
細かく
決められてるような
気になって
しまう。
だけど、
きっと
こんな今の世にも
探せば
メルヘンのような
いいことをする
余地は
あるのだろう❣️

貧乏だった
おじいさんと
おばあさんは、
一夜にして
大金持ちに
なってしまったように
思う。
この話の後
どんなふうに
過ごしただろう？
左うちわ？
お金があっても
ふたりの
生き方
大事にしてることは
変わらない？
う〜ん、
わからないけど
どんなふうに
お金を
つかう？
昔のひとは、
あんまり
お金
つかわないのかな？

こんな夜中に
何事じゃろう？
貧しくても
ちゃんと
規則正しい
生活を
してる。
えらいなぁ。

まだまだ
考えたり
思ったことは
あったけど、
今日は
これで
終わります。

なにが
しあわせって、
同じような
いい価値観を
持つ
パートナーさんを
得ていて
優しく
おだやかな
話を
一日の終わりに
できる、
という
お金では
買えない
しあわせを
持っている
ということが
うらやましいなぁ
私も
そんなパートナーさんが
ほしいなぁ
と思いました。
そんなパートナーさんが
一瞬でもいいから
となりに
いてくれたら
いいなぁ
と思いました。
それが
なにより
なのかも。
かなえて
ほしいなぁ。
結論が出た❣️
ありがとうございます😊。
みなさまに
いいことが
ありますように❣️