きみの横顔を見ていた(1)
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4.3 • 27件の評価
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発行者による作品情報
高1男女4人、全員片想い中。すべてが愛しい青春群像劇!
1人目の主人公は平凡を極めた高校1年生の光。
恋愛とは縁遠く、親友の美少女・麻里に見合う男子を探す日々。
そんなある日、麻里の相手役として妄想していた
クラスのムードメーカー・大谷くんと
学年一のイケメン・朝霧くんから話しかけられて――。
さらに、2人目の主人公は大谷くん。
愛されキャラの彼が想いを寄せるのは――。
4人の恋と友情がはじまる!
APPLE BOOKSのレビュー
全員が片思いをしている4人の高校生を描く、エモーショナルな青春群像劇。平凡な高校1年生、森光と人見知りの美少女、高橋麻里は親友同士。ある日、学年一のモテ男の朝霧が2人に話しかけてくる。いつも一緒にいるムードメーカーの大谷が、麻里に片思いしているらしい。高校生の何でもない日常と、そこにあふれる恋や友情、成長をみずみずしく描いたオムニバス作品。繊細な描線とシンプルなのに感情のこもったモノローグは詩的で読み応えがあり、次々と人物の視点が移り変わる構成も巧みだ。最初の視点となる光の、思春期ならではの自意識や葛藤もいとおしい。4人全員の思いが明かされた時、ちりばめられた伏線がどんなふうに作用するのか、今から期待で胸が高鳴る。
カスタマーレビュー
ハルク香港
、
大人の人でも
読んでいいかも。
絵も綺麗で、飛躍していない感じが良い