この冬、いなくなる君へ
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- ¥700
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発行者による作品情報
文具会社で働く24歳の井久田菜摘は仕事もプライベートも充実せず、無気力になっていた。ある夜、ひとり会社で残業をしていると火事に巻き込まれ、意識を失ってしまう。はっと気づくと篤生と名乗る謎の男が立っており、「この冬、君は死ぬ」と告げられて――。ラストのどんでん返しに、衝撃と驚愕が待ち受ける!
カスタマーレビュー
明日泣く人
、
泣けた
とても、凄い本でした
特に最後、勝手に涙が出るほど悲しいお話でしたが、とても面白かったです。
Mister.M
、
買っちった……
いぬじゅんさん、実は……
ある時、書店を物色していたら、「『いぬじゅん』…はっ!?買わねば!」と特に作品名を見ずに衝動買いしていた本が「この冬、いなくなる君へ」だったんです!!
「君はこの冬、死ぬ」と聞いて(実際は読んで)「え?何のフラグ!?」と思い、時折ソワソワしながら読み進めていきました。
後半、やっぱり先生に裏切られました…(ものすごーくいい意味で!)。でも、あの「えっ!?この人が?!」っていう展開が好きで先生の作品を愛読させていただいています!!
でも、最後にはやっぱりハッピーエンドが待っていて心の底から「ホワホワァ〜」としてしまいました!
ネタバレしてしまうとダメかなと思いあまりこの本の内容については触れませんでした(いや、触れなさすぎやん!)が、毎度毎度タオルを濡らしては少々困ってしまっているMarSaです(笑)
asronrr
、
泣ける
人生どうでもいいやと自暴自棄になっている主人公(母、とその息子の話。
息子によって主人公の人生が変わっていくけど
最後は息子さんは消えちゃうんだよなぁ😂
6年毎に死の危機があって
自分、同僚、友達、母、父、息子
それぞれで主人公が成長していのもまた感動する。
各々に名言や勉強になることが多すぎた!😭
パラダイムシフトは覚えておきたいねー