これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 1 これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 1
「これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。」シリーズ

これが「恋」だと言うのなら、誰か「好き」の定義を教えてくれ。 1

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発行者による作品情報

拗らせぼっちの大学生・寺田悠には忘れられない過去がある。孤独を抱えた冬の夜の帰り道、公園で寒さに震えるあざと可愛い人気者の後輩・藤宮光莉から助けを求められ、家に泊めることに。その日から頻繁に家へやって来る光莉と重ねていく、温かな日常。その不思議な関係は、穏やかに続いていく――はずだった。
「好きです、悠さん」二人の視線が絡み、距離がゼロへと近付く。頭のなかで誰かが言う。《普通》ならここでキスをするのだと。それができない恋は《偽物》だと。それでも――「ごめん、藤宮。俺はきっと《普通》の恋ができないんだ」
オーバーラップ文庫大賞史上、最も不器用でもどかしい恋物語、ここに開幕。

ジャンル
小説/文学
発売日
2024年
1月25日
言語
JA
日本語
ページ数
352
ページ
発行者
オーバーラップ
販売元
OVERLAP, Inc.
サイズ
13.2
MB
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