比嘉姉妹シリーズ

さえづちの‪眼‬

    • 3.9 • 20件の評価
    • ¥880
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発行者による作品情報

長編『ばくうどの悪夢』も絶好調! 書き下ろし中篇「さえづちの眼」を含む3篇が収録された、比嘉姉妹シリーズ初の中篇集。



◆あの日の光は今も

1981年に大阪府東区巴杵町で2人の少年がUFOを目撃した、巴杵池(はぎねいけ)事件。

母とともに小さな旅館を営む昌輝は、かつてUFOを目撃した少年のうちの一人だった。

事件も遠い記憶になり始めたころ、湯水と名乗るライターが事件の記事を書きたいと旅館を訪ねてくる。

昌輝は湯水と宿泊客であるゆかりに向けて、あの日何が起こったかを語り始めるが――。



◆母と

真琴のもとに助けを求めにやってきた杏という少女。

彼女が暮らす民間の更生施設・鎌田ハウスに「ナニカ」が入り込み、乗っ取られ、結果的に住人たちがおかしくなってしまったらしい。

杏を救うために真琴と野崎は、埼玉県にある鎌田ハウスへと向かう。



◆さえづちの眼

郊外にある名家・架守家で起こった一人娘の失踪事件。

「神隠し」から数十年後、架守の家では不幸な出来事が続いていた。

何かの呪いではないかと疑った当主は、霊能者の比嘉琴子に助けを求めるが――。

ジャンル
小説/文学
発売日
2023年
3月22日
言語
JA
日本語
ページ数
227
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
2.1
MB

カスタマーレビュー

信ちゃん最高

このシリーズすごく好き

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