さえづちの眼 さえづちの眼
比嘉姉妹シリーズ

さえづちの‪眼‬

    • 4.1 • 35件の評価
    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

長編『ばくうどの悪夢』も絶好調! 書き下ろし中篇「さえづちの眼」を含む3篇が収録された、比嘉姉妹シリーズ初の中篇集。



◆あの日の光は今も

1981年に大阪府東区巴杵町で2人の少年がUFOを目撃した、巴杵池(はぎねいけ)事件。

母とともに小さな旅館を営む昌輝は、かつてUFOを目撃した少年のうちの一人だった。

事件も遠い記憶になり始めたころ、湯水と名乗るライターが事件の記事を書きたいと旅館を訪ねてくる。

昌輝は湯水と宿泊客であるゆかりに向けて、あの日何が起こったかを語り始めるが――。



◆母と

真琴のもとに助けを求めにやってきた杏という少女。

彼女が暮らす民間の更生施設・鎌田ハウスに「ナニカ」が入り込み、乗っ取られ、結果的に住人たちがおかしくなってしまったらしい。

杏を救うために真琴と野崎は、埼玉県にある鎌田ハウスへと向かう。



◆さえづちの眼

郊外にある名家・架守家で起こった一人娘の失踪事件。

「神隠し」から数十年後、架守の家では不幸な出来事が続いていた。

何かの呪いではないかと疑った当主は、霊能者の比嘉琴子に助けを求めるが――。

ジャンル
小説/文学
発売日
2023年
3月22日
言語
JA
日本語
ページ数
227
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
2.1
MB

カスタマーレビュー

信ちゃん最高

このシリーズすごく好き

ぼぎわんが、来る ぼぎわんが、来る
2018年
ずうのめ人形 ずうのめ人形
2018年
などらきの首 などらきの首
2018年
ぜんしゅの跫 ぜんしゅの跫
2021年
ししりばの家 ししりばの家
2020年
すみせごの贄 すみせごの贄
2024年
異端の祝祭 異端の祝祭
2021年
漆黒の慕情 漆黒の慕情
2022年
聖者の落角 聖者の落角
2023年
極楽に至る忌門 極楽に至る忌門
2024年
ほねがらみ ほねがらみ
2022年
祝山(いわいやま) 祝山(いわいやま)
2007年
すみせごの贄 すみせごの贄
2024年
ぼぎわんが、来る ぼぎわんが、来る
2018年
ずうのめ人形 ずうのめ人形
2018年
などらきの首 などらきの首
2018年
ししりばの家 ししりばの家
2020年
ぜんしゅの跫 ぜんしゅの跫
2021年