じんかん
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4.4 • 22件の評価
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- ¥1,200
発行者による作品情報
その男、悪人か。
主人を殺し、将軍を暗殺し、東大寺の大仏殿を焼き尽くすーー。
悪名高き戦国武将・松永久秀の真実の顔とは。
直木賞作家による、圧巻の歴史巨編。
〈第11回山田風太郎賞受賞作〉
APPLE BOOKSのレビュー
『童の神』に続き、再び直木賞候補に選出された、気鋭の作家今村翔吾による歴史小説『じんかん』。大河ドラマの主人公候補として何度も名前が挙がりながら、その悪評故に実現に至らない戦国武将・松永久秀。主家の三好家を滅ぼし、時の将軍足利義輝を暗殺し、東大寺大仏殿を焼き払う。かの織田信長から希代の大悪人と呼ばれた乱世の梟雄(きょうゆう)の生涯を描いた歴史小説。しかし、信長が小姓に語る形で明らかにされる久秀の実像は、これまでに描かれてきた松永久秀のイメージを見事にひっくり返す。民を想い、正義を信じるが故に神仏を見限るに至った経緯は、ことごとく腑に落ちるエピソードに昇華され史実ともリンクする。人にもまれ、人に裏切られ、それでも人を救うために生きた男の姿がタイトルにも集約されている。勢いのある文章により、登場人物は誰もが生き生きとして魅力に満ちており、歴史的背景を知らなくても楽しめる読後爽快なエンターテインメント。
カスタマーレビュー
競馬歴50ねん
、
じんかんとは
人間の生きざまのことか。
最後まで少年五人のことを書き続けていた。日夏にもう一度会いたかった。