“それ”は在る
ある御方と探求者の対話
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4.1 • 13件の評価
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- ¥1,900
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発行者による作品情報
「本作では、思考は私ではない、という教えの部分が、かなり強烈に書かれております。著者は改めて、過去に読んだ書物をなんとなく思いめぐらしましたが、驚いたことに、ほとんど全く、どの書物も明確に伝えていません。おそらく、本作にも書かれているように、思考が自分ではないなら、どのように学びが起きるのか、誰が何を学んでいるのか、というとても重要な問題に遭遇するからです。
思考や想念や身体は、本当の自己ではない、とは多く書かれていますが、思考が自分ではない、という問題に詳細に触れているものを見たことがありません。そのような意味において、この部分はまさに、本作にもあるように、一気に階段を登り、存在自体に戻る体験を作り、与えることができる作品かもしれません。」(著者より)
カスタマーレビュー
Aoa09
、
この本が目に止まった全ての人は読むべし
エックハルトトールのニューアースを以前読みましたが、なんとなくイメージを掴んだだけで漠然とした感じのまま過ごしていましたが
この「それは在る」を読み
漠然としたイメージからはっきりとした明確なイメージになりました。
大脳新皮質が生み出す「自我」が「私」という幻想から
私→在る→空
という真我に気づく。
聖書や仏教、最近では量子論とも関係する
「意識とは何か?」
「私とは何か?」
を明確にする事が出来る素晴らしい内容だと思います。
この本が目に止まったなら
それは偶然では無いので、是非一読をおすすめします。