



ちはやふる(1)
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4.1 • 1,447件の評価
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- ¥550
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発行者による作品情報
まだ“情熱”って言葉さえ知らない、小学校6年生の千早(ちはや)。そんな彼女が出会ったのは、福井からやってきた転校生・新(あらた)。おとなしくて無口な新だったが、彼には意外な特技があった。それは、小倉百人一首競技かるた。千早は、誰よりも速く誰よりも夢中に札を払う新の姿に衝撃を受ける。しかし、そんな新を釘付けにしたのは千早のずば抜けた「才能」だった……。まぶしいほどに一途な思いが交差する青春ストーリー、いよいよ開幕!!
APPLE BOOKSのレビュー
人気マンガ家、末次由紀によるベストセラー「ちはやふる(1)」。勉強が苦手で将来の目標を見つけられずにいる小学6年生の綾瀬千早(ちはや)は、転校生の綿谷新に導かれるように競技かるたと出会い、たちまち虜になる。作中で描かれる競技の場面では、真剣な表情を浮かべた競技者たちが大声を上げながら札を叩くように飛ばし、文化系スポーツと呼ばれるのも納得の大迫力。王道のスポーツマンガを読んでいるような手に汗握る競技シーンの連続に胸が高鳴る。かるたといえばお正月ののどかな遊びという印象を想像する人も多いだろうが、知力、体力、さらに勝負強さが必要となる。反射神経を活かして札を取る者、守りに徹する者、千早のように聴力を武器に戦うものなど戦い方も千差万別。非常に登場人物が多い作品だが、戦術と性格を結びつけ、巧みにキャラクターを描き分けている著者の筆力は見事といえる。競技かるたの奥深さと魅力を存分に描きながら、千早、新、そして幼馴染の太一が競技かるたを通じて絆を深めていく友情物語としても秀逸。嫉妬や誤解、進学や恋愛など心の機微や人生の転機を織り交ぜて描く読み応えのある作品。
カスタマーレビュー
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宇宙いきたい
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おもしろーい
「ちはやふる」って本当に面白い。
ふつーに書店に売ってるヤツ買ってみたけどやっぱおもしろい
きね)こ)
、
おもしろい
すんごいおもしろい