どうして、もっと怒らないの?: 生きづらい「いま」を生き延びる術は障害者運動が教えてくれる どうして、もっと怒らないの?: 生きづらい「いま」を生き延びる術は障害者運動が教えてくれる

どうして、もっと怒らないの?: 生きづらい「いま」を生き延びる術は障害者運動が教えてくれ‪る‬

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発行者による作品情報

今、注目度が急速に高まっている荒井裕樹氏の対談集。障害者・ハンセン病者・精神病者の自己表現を研究する異色の近代文学研究者である。中島岳志(東京工業大学教授、政治学)、原一男(映画監督)、九龍ジョー(編集者、ライター)、川口有美子(ALS/MND サポートセンターさくら会副理事長)、尾上浩二(DPI日本会議副議長、元内閣府障害施策アドバイザー)という多彩な対談相手と共に、障害者運動、とりわけ「青い芝の会」が社会に与えた影響と、差別に抗う運動の根源的力のもつ解放感、今日的意義を語り合う。

【主な目次】

序「どうして君は、もっと怒らないの?」

第一話 運動はすぐそばにある――
本当に「障害者は自分の人生に関係ない」と言えるか 対談者・九龍ジョー

第二話 「善意」と闘うことは「悪意」と闘うことより難しい 対談者・尾上浩二

第三話 「いのち」を支える言葉たち 対談者・川口有美子

第四話 「映画」を通して「思想」は鍛えられた――「さようならCP」をめぐって 対談者・原一男、小林佐智子

第五話 「ポスト相模原事件」を生きる 対談者・中島岳志

あとがき

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2019年
8月25日
言語
JA
日本語
ページ数
200
ページ
発行者
現代書館
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
4.7
MB
障害者差別を問いなおす 障害者差別を問いなおす
2020年
まとまらない言葉を生きる まとまらない言葉を生きる
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イミダス 現代の視点2021 イミダス 現代の視点2021
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感情の海を泳ぎ、言葉と出会う 感情の海を泳ぎ、言葉と出会う
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生きていく絵 ──アートが人を〈癒す〉とき 生きていく絵 ──アートが人を〈癒す〉とき
2023年