なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟 なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚悟

なぜぼくが新国立競技場をつくるのか 建築家・隈研吾の覚‪悟‬

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たとえ批判されても、これからの時代のために、建築をつくる。
新国立競技場を設計する建築家・隈研吾が、決意を語る。

建設予算の高騰、“景観破壊”批判などにより、ザハ・ハディド案が白紙撤回となり、
再コンペの結果、隈研吾が参加するプランが選ばれた。

“火中の栗”を拾った隈研吾のもとには、新プランへの様々な意見が寄せられている。
中には、日本の建築界を引っ張ってきた先輩建築家からの、思いもよらない批判もある。

だが、それでも、図面を引く。批判を受け止め、先に進むために。
コンクリートで作られた、スター建築家による“アート作品”ではなく、
人々が集い、愛される、「木のスタジアム」を作るために。

日本を襲った震災、そして、社会のギスギスした空気。「建築」そのものに対する強い風当たり。
あらゆるものを引き受ける意思はどこから来たのか。
なぜ今、「木の建築」なのか。余すことなく語る。

GENRE
Professional & Technical
RELEASED
2016
May 23
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
216
Pages
PUBLISHER
日経BP
SELLER
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
SIZE
8.4
MB
建築家、走る 建築家、走る
2015
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