なぜ世界はそう見えるのか なぜ世界はそう見えるのか

なぜ世界はそう見えるの‪か‬

主観と知覚の科学

    • ¥3,600
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発行者による作品情報

なぜ同じものを見ても、人によって捉え方が異なるのか? 事実の認識にズレを生む〈知覚〉の正体に迫る。





全員が同意する「客観的な世界」は存在しない





友人と一緒だと、坂の勾配がゆるやかに見える。

糖分を摂取すると、物までの距離を短く見積もる。

嫌悪感を抱きやすいと、政治的に保守になりやすい。



見る人によってはもちろん、同じ人でもその時々で、世界の見え方や物事に対する考え方は大きく違ってくる。

なぜ、そんなことが起きるのか?



事実の認識にズレを生む〈知覚〉の正体に心理学・科学的に迫り、個人だけでなく、社会や人類への影響までも俯瞰する。





:::::::::本書の推薦のことば:::::::::

人間というものを理解したい人は――それが部下に効率的に働いてもらうためであれ、人を幸せにするためであれ、他者の選択に影響を及ぼすためであれ――(……)人間の経験をとらえ直すところから始めねばならない。

――ハイディ・グラント『人に頼む技術』『やり抜く人の9つの習慣』著者



このうえなく刺激的で、読みやすい一冊。

――メルヴィン・グッデイル『もうひとつの視覚』共著者



だれもが蒙を啓かれ、読書の愉悦にひたることだろう。

――スコット・バリー・カウフマン『FUTURE INTELLIGENCE』共著者

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2023年
9月13日
言語
JA
日本語
ページ数
440
ページ
発行者
白揚社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
2.5
MB