なぜ、その米は売れるのか? 進化する原宿の米屋のマーケティング術
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発行者による作品情報
キャットストリートの一角にある原宿・表参道唯一の米屋、小池精米店。
3代目の小池さんは書籍編集者やコンサルタントの職を経て、家業の米屋を継いでからというもの、米の消費量が落ち込むなか、売り上げを3倍にまで伸ばしました。
全国を飛び回り、取り扱う米の品種は100種類以上、講演会やメディア取材が殺到しています。
「米」は、知らない人はいない身近な食品にもかかわらず、販売コンサルタントの世界では「米だけには手を出すな」と言われるほど差別化が難しい商材。
新品種が続々と登場するなか、生産者や産地を悩ませる「どうやったら米が売れるのだろうか?」という疑問に、産地と消費者の間に立つ米屋だからこそ確立したメソッドで答えます。
生産者のみならず、お米の実需者、消費者も知らない目からウロコの知識が満載。