なぜ、イスラームと衝突し続けるのか――文明間の講和に向けて なぜ、イスラームと衝突し続けるのか――文明間の講和に向けて

なぜ、イスラームと衝突し続けるのか――文明間の講和に向け‪て‬

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発行者による作品情報

誰がタリバンを甦らせたのか

2021年8月、20年にわたる米国とその同盟国によるアフガニスタン占領が終焉した。なぜ欧米流の自由や人権は受け入れられなかったのか。アフガン戦争の危険を訴えた2002年の原書をもとに、その後の西欧とイスラームの関係をたどる章を加えた決定版。[『なぜ、イスラームと衝突するのか』増補版]

文明間の講和というのは、人間社会というものが「進歩」するという前提に立って、イスラームの社会を「何百年前のヨーロッパと同じだ、この国はようやく追いついてきたけれど、あの国は進歩が止まったままだ」などと自分たちの尺度で判断するようなことは決してできないと了解することなのです。
――[増補]イスラーム世界と西欧の二十年より

ジャンル
政治/時事
発売日
2021年
12月2日
言語
JA
日本語
ページ数
244
ページ
発行者
明石書店
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
4.5
MB
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