はとからすやまとりのこみち
ー河崎利明遺稿集ー
発行者による作品情報
この一連の文は、本にしようなどと思って書いたのではなく、父が自分自身の為に書いた、ほんのなぐり書きのようなものです。ただそれだけに、父の素直な気持ちがあらわれているのではと思い、以前に書き綴っていたものと合わせ、一冊の本にまとめてみました。「そういえば、こんな男がいたなあ」などと、思い出していただければ、彼岸で父も笑っていることと思います。
——長女・早春
この一連の文は、本にしようなどと思って書いたのではなく、父が自分自身の為に書いた、ほんのなぐり書きのようなものです。ただそれだけに、父の素直な気持ちがあらわれているのではと思い、以前に書き綴っていたものと合わせ、一冊の本にまとめてみました。「そういえば、こんな男がいたなあ」などと、思い出していただければ、彼岸で父も笑っていることと思います。
——長女・早春