ひれふせ、女たち ひれふせ、女たち

ひれふせ、女た‪ち‬

ミソジニーの論理

    • ¥3,600
    • ¥3,600

発行者による作品情報

「女性嫌悪」とされるミソジニーとは何か?



家父長制を維持するための「魔女狩り」のメカニズムを明らかにする

革新的なフェミニズム思想のベストセラー

「ミソジニー」についての初めての研究書であり、フェミニズム思想を刷新した注目作がついに翻訳。



なぜアメリカ大統領選でドナルド・トランプがヒラリー・クリントンをおさえ勝利したのか?

なぜ性犯罪をおかした男性は免責される傾向にあるのか?

なぜ「インセル」による女性の殺人事件が起こるのか?

なぜ女性の証言は信用されないのか?

なぜ堕胎を理由に女性は罰せられるのか。

なぜ戦時中の虐殺において、レイプがかならず含まれるのか?

なぜ女性たちはいつも「与える」ことを期待されるのか?



社会生活と政治の中にある「ミソジニー」を、分析哲学的アプローチで探究することで「ミソジニー」を定義し直し、それがどのように機能しているか明らかにする。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2019年
11月30日
言語
JA
日本語
ページ数
704
ページ
発行者
慶應義塾大学出版会
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
2.1
MB