ふつうに生きるって何? 小学生の僕が考えたみんなの幸せ ふつうに生きるって何? 小学生の僕が考えたみんなの幸せ

ふつうに生きるって何? 小学生の僕が考えたみんなの幸‪せ‬

ショウガクセイノボクガカンガエタミンナノシアワセ

    • ¥1,600
    • ¥1,600

発行者による作品情報

進路、競争、同調圧力、貧困・格差……。気鋭の財政社会学者が贈る未来をつくる君たちへの物語。障害がある、ないにかかわらず、女の人も男の人も、お年寄りも若い人も、すべての人がお互いの人権や尊厳を大切にし、支え合い、誰もが生き生きとした人生を送ることができる社会、これを「共生社会」といいます。本書では、小学5年生の主人公・愉太郎が、日々の暮らしの中でさまざまな疑問と出合い、悩みます。そして、生きづらい社会の中で、お互いに支え合うことの大切さに気づいていく過程が描かれています。母子家庭で育った著者の実体験に基づいた物語で、社会のあり方を読者に主体的に考えてもらいたいという願いが込められています。自己責任社会から、頼りあえる社会へ。誰もが安心して暮らせる社会を実現するために、私たちにできることとは何か?財政社会学者ならではのアプローチを大切にしながら、子どもたちに生き方を問いかけ、また親世代の大人たちにも気づきをもたらす内容です。

ジャンル
職業/技術
発売日
2021年
2月12日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
毎日新聞出版
販売元
THE MAINICHI NEWSPAPERS
サイズ
6.8
MB
18歳からの格差論―日本に本当に必要なもの 18歳からの格差論―日本に本当に必要なもの
2016年
ソーシャルワーカー ──「身近」を革命する人たち ソーシャルワーカー ──「身近」を革命する人たち
2019年
富山は日本のスウェーデン 変革する保守王国の謎を解く 富山は日本のスウェーデン 変革する保守王国の謎を解く
2018年
日本財政 転換の指針 日本財政 転換の指針
2013年
財政から読みとく日本社会-君たちの未来のために 財政から読みとく日本社会-君たちの未来のために
2017年
未来の再建 ──暮らし・仕事・社会保障のグランドデザイン 未来の再建 ──暮らし・仕事・社会保障のグランドデザイン
2018年