



ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~(1)【電子限定描き下ろしマンガ付き】
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4.3 • 100件の評価
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- ¥740
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発行者による作品情報
『殿下の胡蝶』と謳われる黄家(こうけ)の雛女(ひめ)・玲琳(れいりん)は、宮中一の嫌われ者である朱家(しゅけ)の雛女(ひめ)・慧月(けいげつ)の手にかかり、互いの身体を入れ替えられてしまった。牢に入れられ、入れ替わりの事実は話せず、己を害した罪に問われ死を目前とする玲琳(れいりん)…と、思われたが。病弱ゆえ常に“死”と隣り合わせで過ごしてきた玲琳(れいりん)は、むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでしまい、持ち前の鋼メンタルで次々と逆境を乗り越えていく――!?





APPLE BOOKSのレビュー
次期皇后の座を懸け姫君たちが競い合う“雛宮”を舞台に、最強のヒロインが活躍する入れ替わり奇譚(きたん)。美貌と才気で皇太子からの寵愛(ちょうあい)を受けていた主人公、玲琳(れいりん)は、それをねたんだ嫌われ者の姫、慧月(けいげつ)によって互いの体を入れ替えられ、処刑にまで追い込まれてしまう。しかし、死を意識するほどの虚弱体質を隠し不屈の努力を重ねてきた玲琳は、鋼のメンタルを持つ少女だった。名作ライトノベルを美麗な作画でマンガ化した注目作。持ち前の人間力とポジティブさで逆境を楽しむヒロインの姿が痛快で、好きにならずにはいられない。皇太子やその弟、辰宇(しんう)など、突然様子の変わった“慧月”に引かれていく周囲の人々の描写も的確でドラマチック。読み終えた後に深い満足感が残る。
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