ぷかぷかな物語 障がいのある人と一緒に、今日もせっせと街を耕して
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発行者による作品情報
障がいのある人もない人も、お互いが暮らしやすい街を作る、「ぷかぷか」の取り組みを紹介!
「障がいのある人たちとは一緒に生きていった方がいい」というメッセージを様々な形で発信し、障がいのある人もない人も、お互いが暮らしやすい街を作る。そんなNPO法人「ぷかぷか」の日々の積み重ねから豊かな社会が見えてくる。
【目次】
はじめに
第一章 物語のはじまり
第二章 パン屋を始めたものの
第三章 なんだ、そのままでいいじゃん
第四章 ぷかぷかのお店
第五章 まっすぐ前を向いて生きています——障がいのある人が働く、ということ
第六章 たくさんのつながりをつくる
第七章 障がいのある人たちと一緒に新しい文化をつくる
第八章 思いつきのひとことが思ってもみない広がりを生んだ話
第九章 相模原障害者殺傷事件のこと
あとがきにかえて
——「ぷかぷか」は、分けられた社会を今日もせっせと耕しています
【著者】
高崎明
NPO法人ぷかぷか理事長。2010年3月まで約三十年間、養護学校教員を務め、惚れ込んだ障がいのある人たちと一緒に働く場「ぷかぷか」を2010年4月より始める。パン屋(「カフェベーカリーぷかぷか」)とカフェから始め、四年後に「おひさまの台所」(弁当、惣菜のお店)、五年後に「アート屋わんど」(アートスタジオ)、八年後にカフェに代わって「ぷかぷかさんのお昼ご飯」(ぷかぷかさんと一緒にお昼を食べる食堂)を始めた。