ぼくのおいしいは3でつくる 新しい献立の手引き ぼくのおいしいは3でつくる 新しい献立の手引き

ぼくのおいしいは3でつくる 新しい献立の手引‪き‬

    • ¥1,600
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発行者による作品情報

ふつうの材料で、最高においしい家ごはん!

「おいしい」がさらに進化した料理の新常識。



「ぼくが目指しているのは普通の料理の最新バージョン。

シンプルだけど贅沢な料理です」----樋口直哉



おいしいをつくる3とは----



◯1皿に盛り込む食材は3つだと簡単

◯基本の配色は、赤、緑、黄、3色あると見栄えがいい

◯盛り付けは知識と理屈。3角形に盛りつけると美しい



そして本書では樋口さんの日々ごはん、

つくる人も食べる人も食事の時間が豊かになる、

前菜、メイン、デザートの3皿でつくる献立を提案しています。



----新しい献立の手引き----



献立1 進化するレシピ

おひたしサラダ----シャキシャキ野菜の歯応えは、氷水でつくる

四角いハンバーグ----カリッとふんわり、混ぜて焼くだけの新定番ハンバーグ

プリンとコーヒーゼリー----異なるテクスチャーを組み合わせる



献立2 シンプルだけど、贅沢な料理

ブラマンジェかにたまサラダ----コーヒー豆がかにたまの味を引き立てる

贅沢スパゲッティ----パスタはブイヨンで茹でW卵使いでリッチな味に

バジル風味のオレンジ----ゼリーがつなげて3品で調和



献立3 新しい魚料理

ホタテのカルパッチョ----ホタテは縦に切ると、歯ごたえが良くなる

和風アクアパッツァ----焼き魚でも煮魚でもない、水で焼く調理法

パイナップルとクリームチーズ----果物+チーズ+香りで、リッチな風味に一変



献立4 かきこむおいしさ

青菜といんげんのごま和え----グズグズに煮たなすが、和え衣のつなぎ役に

鶏そぼろの親子丼----鳥そぼろを使うのはお米の粒子に寄り添いたいから

柿柚子----柚子のワタを使ってとろける口当たりに



献立5 鍋と会話する

きゅうり、キウイ、ミントのサラダ----味がなじむよう、きゅうりは叩いて潰す

鶏肉のフリカッセ----焼き目と卵黄で、コクととろみをつける

ライム風味のバナナ----ライムの酸味で甘みの輪郭がくっきり



献立6 発酵は人にやさしい

冷やしトマトのアールグレー風味----紅茶の風味がトマトのうまみを強調

ポークソテー かんずりごまソース----豚肉の焼き上がりは、中心温度65°CでO K

ごま汁粉----ねりごまを使えば10分で汁粉に



献立7 カレーはソースが主役

みかんサラダ----唐辛子と塩で、みかんの甘みを引き立たせる

羊バターカレー----ミキサーに野菜をかければカレー粉だけで絶品ソース

バニラアイスとココアクッキー----ココアクッキーを砕いて、土に見立てる



献立8 蒸し料理は電子レンジで

レンジで温野菜の香味だれ----小さく均等に切れば、効率的に加熱できる

レンジでサーモンの清蒸(チンジョン)----レンチンするだけで、切り身がふっくら

ブルーベリーとヨーグルト----同じ香り成分を重ねて、相乗効果を発揮



献立9 生活向上ステーキ

グリーンサラダ----布巾で包み、冷蔵庫で冷やせばシャキシャキに

黒胡椒のステーキ----黒胡椒を潰して焼いて香ばしさに

チョコレートとブルーチーズ----同じ香り成分を重ねて、相乗効果を発揮



献立10 忙しい日こそ、魚料理

きのことクリーミースープ----きのこをじっくり炒めて、うま味を凝縮

カジキマグロのソテー トマトとケッパー----塩入の牛乳に漬けて、しっとり焼き上げる

いちごのムース----生クリームといちごの酸でムースを固める

ジャンル
料理/酒
発売日
2022年
2月14日
言語
JA
日本語
ページ数
130
ページ
発行者
辰巳出版ebooks
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
37
MB
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