ぼくは彼女のふりをする ぼくは彼女のふりをする

ぼくは彼女のふりをす‪る‬

    • ¥740
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発行者による作品情報

中学生の少年が女子の制服を着る理由とは? 思春期の成長と葛藤を描いた、感動の青春ストーリー!

中学二年生の少年にはとある秘密があった。

それは、双子の姉の制服を着て、少女「ひかり」のふりをしているということ。

「ひかり」に好意を寄せる少年、立花。

少年の歪さを疑う養護教諭、真壁。

そして、「少年」を認識できない母親――。

亡くなった姉のふりを続ける少年は、

少年と少女の二つの生活を送るうちに、自分自身の在り方を問い始める。

「自分」とは何なのか。他人が認識する姿と本当の自分、どちらが正しいのか。

やがて、第二次性徴を迎えた少年は、

少しずつ「少女」を続けることが難しくなっていき……。

内田 裕基(ウチダヒロキ):脚本家、小説家。著書に『ぼくの初恋は透明になって消えた。』。

ゆうこ(ユウコ):イラストレーター。

『黒猫とさよならの旅』『花酔いロジック』など書籍の装画を多数手がける。

ジャンル
SF/ファンタジー
発売日
2020年
2月28日
言語
JA
日本語
ページ数
208
ページ
発行者
主婦の友社
販売元
SHUFUNOTOMO CO LTD
サイズ
2.5
MB