ぼくは、いつでもぼくだった。 ぼくは、いつでもぼくだった。

ぼくは、いつでもぼくだった‪。‬

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    • ¥880
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発行者による作品情報

ぼくが、少年時代をすごした沖縄は、まだ、「アメリカ」でした。チョコレートを買うのも、えんぴつを買うのも、お金は「ドル」でした。いたずら仲間といっしょに、アメリカ軍の基地にしのびこみ、自転車で走りまわって、しかられたこともありました。やがて、ぼくは野球チームに入り、将来はプロ野球選手になりたい、という夢を、もちました。目の前のことが、すべて、光りかがやいて見えました。ところが、ある日、ぼくの身に、思いがけないことがおこったのです…。いっこく堂がはじめて書き下ろした、自伝的児童文学。

ジャンル
子ども向け
発売日
2012年
10月13日
言語
JA
日本語
ページ数
141
ページ
発行者
くもん出版
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
8.9
MB