みいちゃんと山田さん(1)
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4.4 • 49件の評価
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- ¥800
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発行者による作品情報
2012年、新宿。
夜の街でキャバクラ嬢として働く山田さんは、
何をやっても”ちょっと足りない“新人・みいちゃんと出会う。
ヤル気と元気はあるものの、漢字も空気も読めないみいちゃんは、
周りから馬鹿にされ「可哀想」のレッテルを貼られてしまう。
それでも、健気に働くみいちゃんの姿に、山田さんは徐々に心を惹かれていき―――。
不器用で愛くるしい女の子たちを巡る、夜の世界の12か月。
APPLE BOOKSのレビュー
キャバクラ嬢として働く2人の女性の交流を描くヒューマンサスペンス。舞台は2012年の新宿。「山田さん」が働くキャバクラに「みいちゃん」と名乗る新人がやって来た。一般常識が通じず、周囲にばかにされるみいちゃん。そんな彼女を放置できず、少しずつ近づいていく山田さんだが、2人を待っていたのは残酷な未来だった。ネットで賛否両論を巻き起こした話題作。社会的弱者の女性を取り巻くすさまじいリアリティが衝撃的で、目をそむけたくなるようなシーンもあるが、デフォルメされた作画や、第1話で提示される物語の謎に引き込まれ、読み進めずにはいられない。現代社会の死角にある、福祉というセーフティネットからこぼれ落ちた人たちの孤立や苦境を考えさせられる。