「もしもあの時」の社会学 ──歴史にifがあったなら 「もしもあの時」の社会学 ──歴史にifがあったなら

「もしもあの時」の社会学 ──歴史にifがあったな‪ら‬

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歴史にifはないと言われる。そうだろうか?「もしもあの時、~だったなら」というifの思考は、ある時代を生きた人々の、実現しなかった願望、失敗に終わった計画など、「ありえたかもしれない未来」の把握を可能にする。歴史に埋もれた「敗者」を救い出し、「未来」への視角を開く「歴史のif」。SFのP.K.ディック、歴史学のファーガソン、哲学のベンヤミン、社会学の大澤真幸らを取り上げその思考を検討し、「歴史のif」の可能性を指し示す。

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2018
November 15
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
295
Pages
PUBLISHER
筑摩書房
SELLER
Mobilebook.jp, Inc
SIZE
6.9
MB
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