よみなおし戊辰戦争 ――幕末の東西対立 よみなおし戊辰戦争 ――幕末の東西対立

よみなおし戊辰戦争 ――幕末の東西対‪立‬

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発行者による作品情報

一度つくられた歴史観はなかなか変えられない。明治維新によって「近代国家」が形成される際に、薩摩藩・長州藩らの連合軍は、敵対する旧幕府・会津藩らに「朝敵」の呼び名を使い、国民感情を鼓舞する点で大きな効果をあげた。一方、京都守護職として御所の警備に当たっていた会津藩はいわれのない汚名を着せられたことになる。本書は、明治維新後一三〇年以上を経てもなお「朝敵」や「賊軍」という言葉が安易に使われている現実を直視し、維新前後の歴史事実をていねいに掘り起こすと同時に、日本近代史のよみなおしを迫る。

ジャンル
歴史
発売日
2001年
6月20日
言語
JA
日本語
ページ数
152
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
4.4
MB
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