わたしもナグネだから ――韓国と世界のあいだで生きる人びと わたしもナグネだから ――韓国と世界のあいだで生きる人びと

わたしもナグネだから ――韓国と世界のあいだで生きる人び‪と‬

    • ¥2,200
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発行者による作品情報

歴史は容赦なく

人の時間には限りがある

だけど、自由と平和をあきらめてはいけないよ

そう教えてくれる

コリアンの旅人たち

――斎藤真理子



北朝鮮出身の元NATO軍軍医、アメリカに渡った韓国人武闘家、中国朝鮮族の映画監督チャン・リュル、日本で出版社「クオン」を始めたキムさん……

韓国と世界のあいだの人生を聞きとる、他にはないノンフィクション



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「とにかく韓国の外に出たかった。そのほうが故郷に近づけるような気がしたのです」

(北朝鮮出身の元NATO軍軍医ドクター・チェ)



「ニューヨークでもソウルでも、街には孤独な人がとても多いのです」

(韓国で最初のシンガーソングライター ハン・デス)



「韓国もなかなかいい国になったよ」

(仁川で中華料理店を営む華僑の韓さん)



「民主主義の究極はその自由な社会にある」

(書店「チェッコリ」店主&出版社「クオン」社長キム・スンボク)



韓国を拠点に活動する著者が、海を渡ったコリアンや在韓の華僑たちに会い、話を聞き、個人史と韓国史・世界史の交差を描く。

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ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
2025年
11月12日
言語
JA
日本語
ページ数
179
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
21.6
MB
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