アジアに未来はあるのか アジアに未来はあるのか

アジアに未来はあるの‪か‬

憂鬱の中国、絶望の北朝鮮、危うい日本

    • ¥1,300
    • ¥1,300

Publisher Description

最近のアジア情勢は、どうしたことなのか。1997年7月1日に香港が中国へ回帰して以来、アジアは急速に転落し始めた。香港返還はアジアの新世紀を告げる「歴史の勝利」であったどころか、「歴史の誤謬」ではなかったかと思わせるくらいの速度で当の香港は沈んでいった。世紀末が近づき、欧州各国は政治状況において、それぞれ民主化を成熟させ、また経済もほぼ足並が揃う程度には好調で、問題はあるにしろ、統合への条件がほぼ整いつつあるが、アジアはとてもそうはいかない。本書は、深田祐介氏と中嶋嶺雄氏というアジア・ウォッチャーの第一人者による対論形式の著者シリーズの第三作である。第一作『アジアの世紀は本当か』、第二作『アジアは復活するのか』で、成長のアジアに迫った。21世紀に向けて、アジアに未来はあるのか、あるとすれば、その鍵は何か、どこの国かを解く白熱の対論。

GENRE
Politics & Current Events
RELEASED
1999
May 20
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
192
Pages
PUBLISHER
PHP研究所
SELLER
PHP Institute, Inc.
SIZE
610.4
KB
日本人の教養 日本人の教養
2013
国際関係論 同時代史への羅針盤 国際関係論 同時代史への羅針盤
1992
最終講義 挑戦の果て 最終講義 挑戦の果て
2024
中国・台湾・香港 中国・台湾・香港
1999
アジアは復活するのか アジアは復活するのか
1998
アジアの世紀は本当か アジアの世紀は本当か
1995